一月二十一日

 自立する、ということを考える。以前のように家が嫌だからとにかく出て行きたい、というようなことではなく、もっと建設的に働くことや一人暮らし煮をすることを考えている。親への気持も変わり始めている。親には親、自分には自分の、人生がある。お互いに個人だ。でも今まではその分離が上手くいっていなかった。

 これ以上、親のお金で暮らしていきたいとは思わないし、自分で自分の生活を創っていきたい。それと大学を留年した分や、(法律系)予備校に行くのに出してもらった分のお金は返そうと思う。別に親に感謝するようになったとかそういうのではないけれど、親には健康で安心して暮らしていてほしいと思う。(2011.01.21)