あるブログの閉鎖

 昨夜は王将で夕食。天津飯、餃子、春巻き。安心の王将クオリティ。天津飯に付いてくるスープはいつもほとんど飲まないが、昨夜のは格別にまずかった。溶き卵もネギも入っておらず、だしの素をお湯に溶かしただけのような頼りない味。あれを出すなら白湯を出されたほうがまだマシである。

 

 ところで、もう何年も読んでいたブログが昨夜訪れたら閉鎖していた。みょんみるさんの「嘆記」というブログである。無職ひきこもりの頃には毎日のように読んでいたが、最近はたまに訪れてまとめて何日分かを読むくらいだった。最後に訪れたのは10月だったか9月だったか。文章のセンスや毒の吐き方が好きだった。生きづらさを抱えた人なのだろうが、まともな感性を持っていた人だと感じていた。男に対してもひどく辛辣で、同じく生きづらさを抱えているとはいえ僕もまた彼女からすれば批判の対象になっていただろう。

 かつては勝山実さん、おがたけさんのブログとともに読むことで助けられていたブログだった。その中で今でも読んでいたのはみょんみるさんの嘆記だけだったので、なくなっていてショックだった。