ETV特集「人知れず表現し続ける者たちⅢ」

いかにもな音楽、いかにもなテロップや演出。でも、それは表現している人たちとは何の関係もないこと。彼らの表現はいわゆる芸術の文脈とは違うところにある。けれどそれも、彼らとは関わりのない話。ところで、彼らは少しも特別じゃない。誰もが彼らと同じである。ただ彼らは自らの存在、自らの感知・経験する世界ついて世間一般の人たちよりずっと直截に捉え表現することができる人たちである。