2022-07-26 嘔吐 真夜中、目の前の高層ビルは音もなく崩れ去り、あとにはただ鬱蒼と茂る原始の森が広がっている。酔っ払った醜い脳髄は世界の平和を祈り、原始の森に埋め込まれたいくつもの灯りの下で、僕は自らの汚れた命に嘔吐する。